2012年6月27日水曜日

6/29大飯原発再稼働阻止行動

HIDEKAZU KUGA BLOG: わたしたちにできること 〜行動の時代へ〜:

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今の日本はみんなの声と行動を待っている。
変えよう日本!
みんな眼を大きく開いて耳を傾けて、自分の考えを確立しないと、
いけないと思う。

福島第一原子力発電所が爆発して広大な面積が汚染されてる所までは知っていると思う。
1〜3号基がメルトダウン(燃料棒が全部又は一部が溶けてしまったこと)からメルトスルー(溶けた燃料棒<デブリ>が核納容器外に流れ出す事)までいってしまった。
結果,核分裂が起こった事を裏づける放射線物質が空中と海中に大量に放出された。

放射線物質が人間他の生命体にどれほど影響を与えるか?
放射性物質が体内に入った場合、生命の基本となる(紐状が螺旋になってる)DNAを攻撃して分断してしまう。それは体外に排出される場合もあるが体内に異形細胞としてのこり、その細胞が細胞分裂をはじめると、癌という病気になる。
また、破壊されるDNAが多すぎると日々細胞分裂して新しく出来る細胞が再生できず、でも、死んで行く細胞は普通にある。心臓の細胞は5年くらいに一回、新しい細胞になるそうですが、細胞分裂で増える事はないそうなので、DNAが傷付けられ新しい細胞になれないと心筋細胞は減って行く。心筋梗塞になりやすくなる。

チェルノブイリの原発も未だコンクリートで覆われているだけで何ら処理出来る状態にはなってない。福一も25年後同じようにただ眺めているだけの状態だと思う。使用済み燃料は容器に納める事は出来ると思うが、それを何処に置く所があるのか?

日本は断層が多く、だから地震も多い。地下300m掘って使用済み燃料の保管をしようという案がでたが、地質調査の結果、一億年も安定してる岩盤がないらしい。
一億年って?と思うが、使用済み燃料が安全な物質になるまでそれくらいかかるらしい。
この危険なものを、今生きてる人間は未来の生物に対して負の資産を背負わせた事になる。


こういう現実がある中で、今政府は福井県の大飯原発3.4号基を再稼働させようとしてる。野田総理は何かあったらどうする?再稼働反対の人の質問に『自分が責任を取る』といきり立って言ったが、福一事故の責任すらまだ誰も取ってない。
そんな現状があるのに『ふざけんな!』と思う。

東電の役員はみんなお金をたくさん持ってる。お金がそんなに欲しけりゃくれてやるから、みんな日本から出て行け。霞が関の連中も一緒に。日本にいて欲しく無い。

怒り爆発どか〜ん。ですが、誰も被曝はしない。

原発再稼働反対!
脱原発!
と叫ぼう!


LEDライト一個でうまく反射を利用すれば相当明るく出来るらしい。 チャリ発電で家庭で使えるくらい電力が作れるようにならないのかな? 電力会社から電気はなるべく買わないようにする工夫がこれから進んでくると思う。

これから役に立つのは原子力ではなく原始力。 29日のデモが成功して原発再稼働が無しになればいいと願ってる。

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